ＭＡＣＨＩＡＶＥＬＬＩ ＲＵＬＥＳ

�@　プレイ人数：４〜５人が適当です。 �A　ジョーカーを抜き、良くシャッフルした２デッキのカードを用意します。 �B　オーナーを決めます。　※「オーナー」から時計回りにゲームは進行します。 �C　各自に１枚づつ、１３枚のカードを配ります。 �D　カードの束から４枚のカードを場に出しゲームをスタートします。 ＊この４枚のカードを　「サポートカード」　といいます。

・カードは 「ナンバーズ」 もしくは 「ストレート」 の二通りの出し方に従い 「場」 に出し、手持ちのカードを減らします。 「場」 にカードを出す場合の大原則として 「ナンバーズ」 または　「ストレート」 が３枚以上 （３枚以上であれば何枚でも出すことが出来ます）に なっていなければなりません。 ※最初に場に出ている４枚の　「サポートカード」 は例外です。 ・自分のターン （順番） でカードが１枚も出せない場合、カードの束から１枚カードを取り、次の人のターンになります。
ナンバーズ（数字が同じ） 同じ数字３枚以上 （例 ： ハート ３ , ダイヤ ３ , クラブ３ ） ※ただしマークが同じ場合、 同じ数字でもカードを出すことは出来ません。
ストレート（数字が順番） マークが同じで３枚以上数字の順になっている。 （例 ： ハート ３ , ハート ４ , ハート ５ 〜） ※Ｑ , Ｋ , Ａ 〜 もしくは K , Ａ , ２ 〜という 組み合わせも出せます。

・場のカードを利用する　例 ： 1 「ナンバーズ」でも「ストレート」でも、場に出ているカードを利用し手持ちのカードと組み合わせる事で、 例 ： 1の図のように手持ちのカードが２枚以下でも場に出す事が出来るようになります。 例えば手持ちのカードに ハート ２ と ハート４ があるとします、場に「サポートカード」の ハート３ があれば 手持ちのカードと組み合わせる事で場に出せるようになります。		場にある ハート ３ （サポートカード）を利用して 手持ちの ハート２ と ハート４ を出すことが出来ます。

・場のカードの組み合わせを変える　例 ： ２ ・場に出ているカードの組み合わせを変える事で手持ちのカードを場に出す事ができます。ここでは例を見ながら説明します。 �@場に ハート ３ , ハート４ , ハート５ の 「ストレート」 と ハート６ , ダイヤ６ , スペード６ の 「ナンバーズ」 が出ています。自分は ダイヤ３ , クラブ３ , クラブ６ を持っています。 �Aこの場合 クラブ６ は場に出せますが、 ダイア３ , クラブ３ は２枚しかないので場に出せません。しかし場に出ているカードの組み合わせを変えることで ダイア ３ と クラブ３ を出せるようになります。 �B手持ちの クラブ６ を場の 「ナンバーズ」 に加えた後、「ナンバーズ」 の中にある ハート６ を 「ストレート」 に移動します。 �C 「ストレート」 の端にあるハート３と手持ちのダイヤ３とクラブ３を組み合わせ３枚の 「ナンバーズ」 にし、場に出すことができます。 ・このように場に出ているカードの組み合わせを変えながら出来るだけ多くの手持ちカードを減らしていき、一番最初に手持ちのカードをすべて出した人が勝者です。 ※勝者は次のゲームの 「オーナー」 となります。
	場にクラブ６を出します	場にクラブ６を出したことにより、 ハート６を移動することが出来る ようになります。	場にあるハート３を利用し手持ちの ダイヤ３とクラブ３を出して終了です。
・手持ちのカードをすべて出した人が勝者です。勝者が決まった時点でゲームを終了し、他の人は手持ちのカードの残数で順位が決まります。 ・ゲーム途中で真ん中にあるカードの束が無くなった場合、その時点で手持ちのカードが一番少ない人が勝者です。
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