バイスクルと並ぶ人気のトランプと言えば、そう
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TALLY-HO タリホー
です。

クロースアップ・マジシャンとして有名な前田知洋さんが愛用していることでも知られています。前田さんのオリジナルタリホーもありますが、その詳しいお話は前田さんご自身のno+eに詳しく載っていますので、ぜひそちらもチェックしてみて下さい。
バイスクル同様エアクッション仕上げによる高品質なトランプのブランドのひとつが「TALLY-HO」です。
でも、そもそも「TALLY-HO」ってどういう意味の言葉なのか、ウィキペディアによると
キツネ狩りのときにハンターが使う掛け声
だそうです。のちに転じて、見つけた「標的」一般に使われるようになり、20世紀には敵の飛行機や宇宙ゴミに対しても使われるようになった、とのこと。
だからタリホーのジョーカーは狩りをしている人のイラストが描かれていたんですね。右上と左下に「TALLY-HO!」って書いてあるので、ちょうどキツネを見つけたところなのでしょうか。「!」がついているので、見つけた時の喜びや興奮が感じられます。

タリホーは日本語で言えば「見つけた!!」みたいな時に使う言葉ってことですね。狩りと言えばの有名な決まり文句「獲ったどー」は獲った後なので、獲ったどーの前がタリホー、「TOTTA-DO!」のまえが「TALLY-HO!」です。
すでにタリホーって言葉自体に何か愛着が湧いてきています。
なにかこれぞというものを見つけた時は、思い出してみて下さい。
TALLY-HO!

